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海外から戸籍謄本を取り寄せる方法

Japan Translations · 公文書翻訳専業 · 最終確認

海外の提出先から戸籍を求められ、手元に戸籍謄本がない場合は、本籍地の市区町村から取り寄せることになり、日本大使館や総領事館では発行も取り寄せもしてもらえません。取り寄せの順序は次のとおりです。

  1. 本籍地がどの市区町村かを確かめます。役所は電話で本籍地を教えてくれないため、日本に住民登録がある方は本籍の記載がある住民票で確認でき、結婚歴がなければ通常は親と同じ本籍地です。すでに海外へ転出している方向けの確認方法を明記した公式の案内は見当たりませんが、最後に住んでいた市区町村から住民票の除票を海外へ郵送してもらうことができ、台東区のように本籍の記載を選べる自治体もあります。
  2. 請求の方法を選びます。日本にいる配偶者・父母・子に頼めるなら家族に請求してもらい (方法1)、近く一時帰国する予定があれば帰国中に窓口か、マイナンバーカードがあればコンビニで取得し (方法3)、どちらも難しければ本籍地の市区町村へ海外から郵送で請求します (方法2)。
  3. 郵送で請求する場合は、本籍地の市区町村のサイトで海外からの請求の案内を開き、手数料の払い方を確かめます。使える納付方法は自治体ごとに異なり、銀行振込による納付は受け付けられていません。
  4. 謄本 (全部事項証明書) を請求し、届いたら証明文と公印のある最終ページまで全ページを手元に残します。

それぞれの手順には、根拠を出典とともに示した節を設けています。手続きの細部は本籍地の市区町村の案内が優先しますが、この順に進めれば戸籍を取り寄せられるはずです。

戸籍謄本はどこに請求しますか?

戸籍は居住地ではなく本籍地で管理されているため、証明書の発行業務は本籍地の市区町村が担当しています。在外公館 (日本大使館・総領事館) が取り扱うのは在留証明や署名証明、出生・婚姻などの身分事項の証明に限られ、戸籍謄本の交付や取り寄せには対応していません。在バンクーバー総領事館の案内でも「本籍地の市区町村役場に直接請求いただく必要があります」と明記されています。

本籍地がわからない場合

本籍地は、本人であっても役所に電話や窓口で尋ねて教えてもらうことはできません (中野区、江戸川区、新宿区)。自治体が案内している方法は、住民登録のある市区町村で本籍の記載がある住民票を請求する方法、本籍地が記載された運転免許証で確認する方法 (IC 免許証は、警察署などの確認端末で交付時に設定した暗証番号を入力して確認します) で、結婚歴がなければ親や未婚のきょうだいと同じ戸籍 (本籍地) になります (川崎市、江戸川区)。

すでに海外へ転出している場合の確認方法を明記した公式の案内は見つかっていません。手がかりになるのは最後に住んでいた市区町村の住民票の除票で、たとえば台東区は海外からの郵送請求を受け付けており、請求書で本籍の記載の有無を選べます。最後に住んでいた市区町村の請求書にも同じ欄があるかを確認してください。

方法1: 日本国内の家族や知人に請求を依頼する

中野区はこの方法を「国内での請求のため郵送と支払いが簡便で確実」として最初に挙げており、豊島区も「簡単で確実」と案内しています。配偶者・父母・子であれば委任状なしで役所窓口または郵送により請求でき、兄弟姉妹も、請求する戸籍に兄弟姉妹本人か父母が記載されていれば委任状は要りませんが、ご自身が結婚して作った戸籍を兄弟姉妹やそれ以外の方に請求してもらう場合は、本人が署名した委任状 (原本) が必要です。書類は代理人の住所へ送付されるため、海外の現住所へ転送してもらうか、翻訳手続きのみであればスキャンデータや写真画像をメール等で送ってもらうことで手続きを進められます。

方法2: 海外から直接郵送で請求する

郵送での請求は戸籍法第10条第3項で認められた方法で、東京都の区部や政令指定都市の多くが海外居住者向けの手続き案内を掲載しています。細かな運用は自治体ごとに異なるため本籍地の市区町村の公式サイトでの事前確認が必要ですが、主な共通事項は以下のとおりです。

方法3: 一時帰国時に窓口やコンビニエンスストアで取得する

戸籍謄本を取得した後の英訳手続き

役所へは抄本ではなく謄本を請求してください。カナダの IRCC は、家族クラスの申請で日本国籍者に戸籍謄本と改製原戸籍謄本を求めており、様式を指定していない提出先もあるため、記載されている全員が載る謄本 (全部事項証明書) を請求しておくのが確実です。

当サービスへの翻訳依頼に原本の郵送は不要で、取得した戸籍謄本の鮮明なスキャンデータまたは写真画像を注文フォームよりお送りいただければ、翻訳証明書を添付した英訳データを PDF および Word 形式でメールにて納品いたします。ご注文の際は、次の2点を押さえておくとやりとりが少なく済みます。

書式や仕上がりは戸籍の英訳のページの英訳サンプルで、撮影するページと氏名の表記の詳細は同じページのよくある質問でご確認いただけます。

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戸籍は誰が請求できますか?

戸籍謄本を請求できるのは、戸籍に記載されている本人、配偶者、直系尊属 (父母・祖父母)、直系卑属 (子・孫) です (戸籍法第10条)。兄弟姉妹は、請求者本人または父母が記載されている戸籍 (親の戸籍など) なら委任状なしで請求できますが、婚姻後の兄弟姉妹の戸籍や、親族以外の方が代理で請求する場合は、本人の署名した委任状が必要です。委任状がない場合は、相続手続など具体的な理由を示す第三者請求 (戸籍法第10条の2) によることになり、審査は厳格です。

戸籍の取り寄せでよくいただく質問

出典

2026年9月8日に確認し、訂正・追加分は2026年10月3日に確認しました。

各自治体の受付要件や手続き方法は変更される場合があります。実際に請求される際は、本籍地の市区町村が公開している最新の案内をご確認ください。

戸籍の英訳は原本1ページあたり $24.95 にて承ります。USCIS・UKVI・オーストラリア内務省が受け付ける形式の署名入りの翻訳証明書を添え、48時間以内にお届けします。見積もり依頼はこちらからお送りいただけます。

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